プログラムに役立つおすすめ数学参考書

FlashのActionscriptに限らずですが、ちょっと気の利いたモーションをやりたければ数学的な知識は避けられない。数学が苦手な私には厳しい現実。「Flash Math Creativity」や「Making Things Move (Foundation)」に載ってるスクリプトをいじるだけでもかなりの物が作れるだろうけど、どうせやるならなぜそうなるのかしっかり理解して使いたい。Flash用のではないけど定番の数学参考書が「ゲーム開発のための数学・物理学入門 Beginning Math and Physics for Game Programmers」。
物体を画面上でアニメーションさせる上で、数学と物理学は必須知識です。本書はゲーム開発に必要な項目のみを厳選し、中学教科書レベルから高度な3次元処理まで丁寧に解説。実践的例題とシミュレーションデモで楽しく理解できます。苦手な方にこそオススメ!
とのこと。もっと基礎的な物だとJava関連で良著を出している結城浩さんの「プログラマの数学」。
プログラムや数学の知識は必要ありません。難しい数式はいっさい使わず、明快な文章、たくさんの図、パズルを通して、やさしく解説しています。プログラミング初心者、数学の苦手な人にも最適。
二つとも何度か立ち読みしてるんですが解説が分かりやすくていい感じ。重度の数学苦手人間なので徹底的に基本からやろうと購入したのが「語りかける中学数学」。中学3年分の数学をまさに語りかけるように解説してくれていて非常に分かりやすい。読み終わる頃には数学大好き人間に生まれ変わっている予感.この本が中学生のときに持っていたら人生かわっていたのになぁ。

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