1チップMSX

中学1年の時にNECのPC-6001と言う当時は割と安い部類だったパソコンを買ってもらいコンピュータとの出会って今月で23年。当時中学でパソコンを持っていたのは数人で、ナショナルのJR-200、日立のベーシックマスターJr、シャープのX1ぐらいだったかな。その頃出てきたのがMSX。入門機ということで性能はイマイチだったので知り合いにちょっと借りて触ったことしか無かったけど、それ以降もバージョンアップして今でも根強いファンがいる模様。「cnetの記事」によると1チップMSXというのが限定5000台でいよいよ販売されるとのこと。ちなみに記事内に

「MSXは、1983年にMicrosoftとアスキーによって提唱された、家庭用8ビットPCの共通規格のこと。カートリッジROMでゲームソフトが提供されたほか、BASICをはじめとしたプログラム言語やワープロや表計算ソフトなどのアプリケーションも利用できる。1980年代には「HiTBiT」の名称で知られるソニーのSMC-777をはじめ、東芝や富士通など、家電メーカー各社から対応ハードが発売された。

という記述があるが、SONYのSMC-777はMSXじゃなくてSONYの独自規格。それはさておきMSXのゲームでやりたい物もないし、プログラミングは他の言語で楽しめるから特に買う必要はないけど、アセンブラとかの開発環境とかドキュメント類が充実するならば色んなコンピューターの基本が分かった面白いんじゃないかな。

This entry was posted in 雑談・日記. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。