長いこと（たぶん５年ぐらい）待ちわびていたOff the Rails: Aboard the Crazy Train in the Blizzard of Ozz (English Edition)のKindle版が出ていたので買いました。ペーパーバック版を持っているのですがなんども読み返すならKindleの方が便利なんですよね。この著者は８０年代にOzzy Osbourne、Quiet Riot、Whitesnakeと売れ筋のバンドを渡り歩いた人で、この本は本人の自伝ではありますが中心はバンドメイトだったRandy Rhoadsについて日記風に時系列で書かれています。出だしが飛行機事故に会う直前、その飛行機に乗ろうぜと誘いに来るところから始まります。この事故についてのところは悲しくなりますが、それ以外は８０年代初期のヘヴィ・メタルシーンがしれて大変興味深いです。
