jkl-parsexml.js:属性値のアクセス方法

google analyticsの検索ワードをチェックしていると jkl-parsexml.jsで検索してくる人が多い。これなしでJavascriptでXMLを扱うなんて考えられないほど愛用しているライブラリ。解説は作者のkawa.netさんのこのページが詳しいですが、XMLの属性値のアクセス方法がわからなかったのでパースしたXMLがどの様に配列に格納されるかについてちょびっと書きます。

こんなデータがあるとします。
item.xml
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<items>
<item name="iMac G5" price="150000"/>
<item name="iBook G4" price="100000"/>
</items>
このXMLへのアクセス方法
<script type="text/javascript" src="jkl-parsexml.js"></script>
<script>
var url = "item.xml";
var http = new JKL.ParseXML( url );
var data = http.parse();
for(var i = 0; i < data["items"]["item"].length; i++){ 
	var name = data["items"]["item"][i]["name"] ; 
	var price = data["items"]["item"][i]["price"]; 
	document.write(name+"="+price+"<br>");
}
</script>
こんな感じで複数のアイテムや属性値にもアクセス出来ます。

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