雷の音が聴こえましてきましたが、つく頃には雨上がりでちょうどよいかなと出かけました。ついてみると雨がなかなかやまなかったので本屋であれこれチェック。時間があったので「祐真朋樹の密かな愉しみ」じっくりチェックできたので満足。

写真は丸ビルをでてすぐのところに停まっていたアストンマーチン・ヴィラージュ。この色は前にも撮ったことがありますが、雨上がりの街に映えてかっこ良いです。

FUJIFILM X-E1 + XF35mm F1.4 R

D40時代から、写りがどうこうより雰囲気のあるちょっと古いレンズを愛用していましたが、D700からOM-Dに、そしてX-E1ときてちょっと考えが変わって来ました。とくにX-E1はじつによく写るので、DP1MerrillやD800に夢中になる人の気持がなんとなくわかります。もしD800を買うならば写り重視でSIGMA 35mm F1.4 DG HSMとAF-S NIKKOR 85mm F1.8Gあたりを組み合わせたいです。

FUJIFILM X-E1 + XF35mm F1.4 R

1998年に亡くなった伝説のドラマーコージー・パウエルの本が出ていたのでじっくり読みました。古いインタビューを再編集したもので、インタビュー時に在籍していたバンドでいうとこんな感じになります。

• Rainbow
• MSG
• Whitesnake
• EL&P
• Black Sabbath
• Yngwie J. Malmsteen

ぼくがコージーを知ったのはEL＆Pのときで、1986年のMTV年間ランキングかなにかの特集で１０秒ぐらい流れたビデオを見たのが最初です。その後ヘヴィメタルに夢中になったので、彼がドラムを叩いているアルバムはたくさん持っています。レインボー時代に一緒にインタビューを受けたロニー・ディオもなくなっているし、寂しいですね。

FUJIFILM X-E1 + XF35mm F1.4 R

きのう発売されたPOPEYE 2013年 09月号の特集は「チープ・シックを知ってるかい？」
チープシックは1975年にアメリカで書かれたもので、当時５．９５ドルだった原書のCheap CHICが中古で1万円以上になっています。1977年に発売された日本語版は絶版にならずにいまでも増刷されていて定価で買えます。翻訳が片岡義男というのも面白いですね。ちょっと前に、ほとんど毎日よっている銀座のブックファーストで平積みされていたので読みました。

FUJIFILM X-E1 + XF35mm F1.4 R