天気がとってもよかったので息子を連れて田舎へ帰る。駅からちょっと歩いてみたけど昔あった店が空家になっていたり、道路が広くなっていたりけっこう変わっている。立地とか提供するサービスがニーズにあえば栄えるし、そうでなければ廃れる。これはこれで当たり前のことだし、道路が広くなるのはそこで暮らしている人たちにはきっと便利になってるんだろうけど、たまに帰省するものにとっては寂しいかぎり。

仮に環境が変わってなかったとしても、みんな歳をとったり、死んだり生まれたりなわけだし、そもそも自分も色々と変わってるんだからそこで暮らしていた頃と違っていて当たり前。お気に入りの英語エッセイ「American Pie―Slice of Life Essays on America and Japan」の「 You can’t go home again」と同じだなぁ。