スタインベックのチャーリーとの旅は、思いのほか気に入ってしまい、半分ちょっとほどすすみました。本の題名にもなっている犬のチャーリーについての表現がおもしろく、シカゴのアンバサダーホテルでペット預かり所に入れられてたあと、つぎの目的地に向かうときなどは、
彼はロシナンテ号の座席に姿勢を正して気高く座った。それから私に対して、「許して欲しかったら何かするべきじゃないですか?」という気持ちを伝えてきた。
つぎは原書のTravels with Charley in Search of Americaにするつもりでしたが、その前にもう一度日本語版を読みなおすのもよさそうです。
OLYMPUS OM-D E-M5 + G 20mm/F1.7 ASPH